養育へのこだわり

牡蠣を育てることは、海と向き合うことから始まります。
夏場、海の中で牡蠣の卵が一斉に放たれるのに合わせて、着床のための貝殻を海へ沈める。
潮の満ち引きを利用して小さな牡蠣を太陽にさらして鍛え、強く育てる。
牡蠣筏へと運んだ後も、水温や海流、プランクトンの量などを見ながら
場所を入れ替え、毎日牡蠣の様子を観察し、育ちを支える工夫を凝らしていく。
海の恵みと、たっぷりの愛情を受けながら、牡蠣は大きく、たくましく育っていきます。